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雨季の交通事情①
当時,調査地に向かう道は舗装されておらず,雨季にはぬかるみで車がスタック,横転している姿をあちこちで見ました。巨木を載せたヘビーなトラックたちが土を抉るのが悪いんですよね。。。
雨季の交通事情⓶
トラックが橋の出口でスタックし,長時間足止め食らったこともありました。結局,周辺住民がう回路を造ってくれて,何とか通過しました。あ,もちろん通行料は取られました。
雨季の交通事情③
雨季,車での移動がいよいよ難しい時は,村人を雇って舟で移動しました。車は船着き場付近の群長の家に置かせてもらい(他だと盗まれます)。出発の朝,舟の前に行列が。船頭が無断で客を募ったため,激怒して追い払ったが,事情ある親子3人だけ許可しました。ACミランは運転手のパトリス。お調子ものだが運転は上手かった。
調査村での様子①
調査地では村人が宿泊場所も手配してくれて,作業も説明すれば大体手伝ってくれました。モンディンディム村の村長アブドゥル氏(中央)はカメルーン人の中では珍しい実直さがあり,キリっとして格好良かったです。2回目の訪問時は彼が娘を亡くしたばかりのタイミングで,お悔やみを述べた際の「La vie c'est comme ca(人生こんなもんさ)」と達観した姿が脳裏に焼き付いています。
調査村での様子⓶
カメルーン南部の熱帯雨林地帯での調査では,熱帯熱マラリアを媒介する蚊対策として,夜は必ず蚊帳の中で睡眠をとっていました。ベッドは木枠にスポンジシートが置いてあるだけの超絶シンプルなものです。これは村長宅で使わせてもらっていた部屋ですが,ホテルも大差なかったです。
調査村での様子③
村での食事はキャッサバの粉を練ってつくるクスクスとブッシュミート(野生動物の肉)がメインです。この写真のような大型のトカゲやアンテロープ,アルマジロなどをよく食べました。結構旨かったです。この少年はアブドゥル氏の息子で,仲良くしてくれました。一緒に川で水浴びしたのが懐かしい。。。